6月8日（土）ONE167でデビュー
元K-1スーパー・ライト級＆ウェルター級の2階級制覇王者の野杁正明がONEに初参戦！
相手はONEフェザー級3位のシッティチャイ・シッソンピーノン。ロ160戦以上の戦績を持ち、ムエタイとGLORYなどのキックボクシングの戦績を合わせると、世界王者に11回輝いた圧倒的な強さを誇るレジェンドである。
ONEのフェザー級は、王者のチンギス・アラゾフ、前王者のスーパーボン、初代K-1スーパーウェルター級王者マラット・グレゴリアンなどが争う地獄の階級。そこに参戦する野杁は「挑戦する前からこの階級で戦うことは決めていたので、格闘技をやっているからには挑戦していかないとダメだと思うので。修羅の道ですけれど一人一人倒して必ずONEのチャンピオンに、武尊くんと一緒になりたいと僕は思っているので、そのためにも負けられない大事な一戦かと思いますね」と語った。
（引用：ONE Championship公式SNS）
武尊と野杁正明
「必ずONEのベルトを獲ること。自分だけじゃなく武尊くんと一緒に。そして日本人の強さを証明していきます。」野杁は【武尊と一緒に】ベルトを巻く目標を語った。武尊も自身のSNSで「最高の刺激とモチベーションをありがとう！世界に日本人の強さを見せつけよう」と野杁と共にONEの舞台で戦うことを明かした。
現在は[team VASILEUS]で同じチームで活動している。武尊の公式YouTubeチャンネルにて、野杁が「同じ日に同じ舞台で戦いたい」と話し、ファンもこの日を楽しみにしています！！
シッティチャイ・シッソンピーノ
戦績：168戦 128勝（39回（T）KO）、35敗、5引き分け
タイ東部ブリーラムで育つ。9歳で父親から護身術としてムエタイを習い始めるが、じきに試合に出て賞金で学費を調達するようになる。
15歳になる頃には、すでに“ムエタイの聖地”ルンピニー・スタジアムで名声を確立。2014年には同スタジアムのウェルター級ムエタイ世界タイトルを獲得した。
その印象的な技術と大柄な体格が国際的プロモーターから注目され、国外の試合でも活躍をするように。欧州のキックボクシング団体「GLORY」ではライト級キックボクシング世界チャンピオンに何度も輝いた。2020年にONEチャンピオンシップに参戦。
世界屈指の知名度を誇るサウスポー・ファイターで、アグレッシブなファイトスタイルと華麗なノックアウトで知られる。
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