安保瑠輝也VSマニー・パッキャオ 超RIZIN.3セミファイナルで大健闘  Rukiya Anbo VS Manny Pacquiao Super RIZIN.3 Mahusay na pagganap sa semi-finals 

RIZIN

超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)でプロボクシングの6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)と安保瑠輝也(MFL team CLUB es)がRIZINスタンディングバウト特別ルールで対戦した。

(引用:安保瑠輝也公式SNS,RIZIN公式SNS)

【試合後リングマイク】

「みなさん本当に応援ありがとうございました。初めてのボクシングで、パッキャオ選手に挑戦させてもらって、倒すつもりでやってきたんですけど、やっぱり伝説の選手だけあってめちゃくちゃやりにくかったし、よくこの体格差でやるなって感動しました。こうしてRIZINの舞台で、鈴木千裕選手に代わって今回、パッキャオ選手とやらせてもらいましたが、最初、RIZINに来た時はこんなに温かく受け入れてもらえなかったというか。今はこうしてたくさんの人が応援してくれるのを本当にうれしく思います。これからも俺なりのやり方でRIZINを盛り上げていければと思うので、よろしくお願いします」

【試合後インタビュー】

「試合前からずっと言っていた通り、中尾先生と2人で作り上げてきたボクシングを証明するって言っていたんですけれど、倒して勝つつもりでいましたけれど倒すことは出来んかったけれど、先生とやってきたボクシングを3分3R出して証明できたかなと素直に思えてほっとしています」

体格差だけでどうこう出来るような相手ではないことは分かっていたし、過去の映像を見ても分かることじゃないですか。デカいだけで前にガンガン詰めてくるような選手には、パッキャオ選手は相手の足が止まっているような状態やったらサンドバッグのように面白いように打つし。  そうならないように足もちゃんと機敏に動かして、入って来るならその分だけ下がる、それは真っ直ぐ下がるんじゃなくて自分がいいポジションに避けながら打つ。で、下がるだけじゃなくて次は自分のフィジカルを活かして相手が入ってくるタイミングで頭を相手の胸のところにぶつけて距離を潰して、フィジカルを活かすみたいな感じでディフェンシブな戦術をやっていきつつ、駆け引きの段階で相手に『なかなか上手くいかないな』と思わせていきながら、自分が次は前に行けるって段階の勝負になって来るって分かっていたので。だからそういう意味では体格を活かせた部分もあるけれど、別に体格だけで勝負ができたわけじゃないなと思います」

③(今後の展望について)「目の前の試合が終わって、次からは何で行きますみたいなのは特にないんですけれど、リング上で最後に言わせてもらった通り、初めは嫌われながらRIZINファイターになった僕ですけれど、今こうしてパッキャオ選手と戦わせてもらった時に歓声の多さとか、安保瑠輝也を応援してくれる人が増えたなって思って、正直に嬉しいって気持ちなので」

「自分がまずワクワクすることに挑戦していきながら、みんながそれを楽しんでくれるようなことをやっていって。どの競技でやろうと俺は絶対に世界チャンピオンになるって決めているので、それを今から模索していこうかなって状況ですかね」

【試合後リングマイク】

「まずこのような機会を与えてくださった神に感謝したいと思います。そして日本のファン、このように温かく迎えてくれてありがとうございます。榊原社長、このような機会をくれてありがとうございます。これが最後でないことを願っています。安保選手はとても強くて素晴らしいファイターでした。ボクシングの経験がないなか、素晴らしい戦いを見せてくれました。安保選手は間違いなく、唯一の存在になると思います。フィリピンのファンの人たちありがとうございました」

【試合後インタビュー】

「安保はタフで強くて私より大きい選手だと感じました」

「安保は大きい選手で倒しづらかったし、マットがボクシングと違って動きづらさを感じたのも要因だと思います」

「最初の鈴木千裕選手と安保選手のサイズやリーチは大きく違っているので、その変わった相手に調整するのは大変なことです。だから相手が変わった時は驚きました。最初に決まった相手とやることが大事だと思います。安保選手は代わりの選手だったので」

④(自身のパフォーマンスについて)「大体60%くらいじゃないかな」

⑤(ダメージについて)「パンチでのダメージはなかったが、アクシデントでエルボーが後頭部に当たってそれは今でも痛いです」

⑥(安保について)「非常にいいと思う動きもあったし、パンチもあったし、真剣にボクシングをやるならいいボクサーになれると思う」

⑦(今後に関して)今年のうちにリアルな試合を行いたい。それに向けていいチューンナップだったし、いろいろ気づいたことがあったので良かったと思います」

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